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中東政治の中心地として知られるドバイ。アラブ首長国連邦の都市の1つです。
あまり馴染みのない国かもしれませんが、実は英語を学ぶ留学ができる国として、今注目の留学先です。

アラブ首長国連邦の首都はドバイ市。人口は約347万人。公用語はアラビア語。日本との時差は5時間。ドバイの方が日本よりも5時間遅れています。

ドバイの夏は、4月から10月、気温は30~50度、湿度が60~100%ととても高いので、かなり蒸し暑く感じます。
冬は、平均気温が20~30度、比較的過ごしやすいので、留学するならベストな時期です。ただし夜は気温が下がり、寒いことがあります。

比較的治安のいいドバイですが、郊外や旧市街などは低所得者が生活しているエリアのため、置き引きやスリなど気を付けましょう。

ドバイは人口の約90%が外国人、しかも200か国以上の国や地域から様々な目的で訪れているため、公用語はアラビア語ですが、どこでも英語が通じます。

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ドバイ 人気の留学

  • 語学留学

    公用語はアラビア語でも、世界中から人が訪れて8割以上が外国人のため、英語が通じる国。そのため、英語が公用語ではないのに、英語が学べる点が特徴です。

    ドバイには複数の語学学校がありますが、留学エージェントさんによっては1校のみの取り扱いの場合もありますので、複数の留学エージェントさんに相談してみましょう。

    日本人が少ない環境で学びたいという方に、ドバイでの語学留学はおすすめです。

ドバイ留学 メリット、デメリット

メリット

治安がいい
政府主導で、環境整備や美化が進められていて、海外から来た方にとっても生活しやすい点が魅力です。
国際色豊か
中東経済の中心地であるドバイには、世界中から様々な人々が訪れ、人口の8割以上が外国人と言われています。
国籍や文化の異なる人々とコミュニケーションを取りたい方にはおすすめです。
治安がいい
他のヨーロッパ諸国と比べても、治安がよく、国民の幸福度ランキングにも上位に入っています。
留学費用が安い
語学学校の場合、寮があるため滞在費が抑えられたり、語学学校の授業料も比較的安いため、実は費用が安いドバイ留学。学生ビザを取得していれば、アルバイトも可能です。

デメリット

中東ならではの文化やルール
ドバイはイスラム圏のため、日本人の留学生にとっては馴染みがないルールもたくさん。
ラマダン(断食)の時期が1年に1回、1か月間あり、公共での飲食ができなかったり、露出度の高い服がNGだったり、原則アルコールの販売が禁止されていたります。
ただし、外国人であれば、服装は自由なので、ドバイ文化に配慮した服装であれば基本はOK、外国人向けにお酒を提供しているお店もあります。
現地でのルールに気を使いつつ、その文化を楽しんでみてください。
日中の暑さが厳しい
ドバイは日本と異なり、夏と冬しかないです。
4~10月が夏、11~3月が冬ですが、夏の日中は最高気温が50度を超えることも。しかも湿度も高いので、基本は室内で過ごします。
暑さが苦手な方は、留学時期をよく検討してみることがおすすめです。

ドバイ留学 ビザと留学費用

ビザ

30日以内の滞在であれば、ビザは不要。
31日以上90日以内の滞在では短期学生ビザ、90日以上の滞在では長期学生ビザが必要になります。

留学費用

ドバイでの語学留学費用は、現地での費用が4週間で40万円ほど。ドバイの語学学校は寮がほとんどのため、滞在費は比較的安く抑えられます。
他にも航空券や保険料金などもかかりますので、事前によく確認して準備を進めましょう。

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