現在、働きながら滞在するというスタイルのワーキングホリデーは7ヵ国で行われています。国際交流を目的とした政府間協定で、現在は7ヵ国で可能です。
国によって、ビザ、年齢、期間、雇用期間、就学期間が異なります。基本的には、ワーキングホリデー用のビザ、18~30歳で独りでの渡航、最長1年間の滞在が条件となります。
ワーキングホリデーを複数回経験しているリピーターもいますが、同じ国にいくことはできません。ひとつの国には、1回のみワーキングホリデーにいくことが可能。
ビザの申請は、簡便になってきており、インターネットなどで自分でできます。
しかし、語学に自信がない場合や、語学学校にも通う場合は、留学会社さんに相談して、あらかじめ学校等を決めておくほうがいいでしょう。
オーストラリアは、日本にとって、一番はじめにワーキングホリデーの協定を結んだ国。毎年、ワーキングホリデーのビザ発給数はダントツで、一番人気です。
ニュージーランドは、日本が2番目に協定を結んだ国。オーストラリアと並んで、温暖で治安も良いことでも人気です。
近年、特に人気の国。定員をオーバーすると、その年の受付は終わりとなるので、興味があるなら早めに問い合わせましょう。
ビザ発給数に制限があり、2005年度は400のみ。条件も変わるため注意が必要です。
条件の詳細が決まると、イギリス大使館のWEBサイトに掲載されるので、チェックしていることが大切。
常時チェックするのが手間であれば、留学会社さんに相談しておき、情報を教えてもらうようにすると良いでしょう。
韓国は、アジアで唯一のワーキングホリデー協定国。