韓国のワーキングホリデービザは、最長1年間で18~30歳が対象。就学する場合は3ヶ月以内、扶養家族の同伴は不可、同一箇所での3ヶ月以上の継続勤務はできない、などの条件があります。
韓国は、アジアで唯一のワーキングホリデー協定国です。昨今の韓流ブームでワーキングホリデー希望者も増加傾向にありますが、今のところ条件をクリアすればほぼ発給されているようです。
韓国は日本語を話せる人が多いですし、英語の浸透度も日本よりはるかに高いですから、日韓英の3ヶ国語体制でがんばりましょう。
ワーキングホリデーではアルバイト探しが比較的難しく、時給もかなり低いので、現地で働いて生活費の足しにするという期待は持たない方がよさそうです。
滞在は下宿がお勧めです。家賃も安く、食事もついて1ヶ月単位から借りられるところが多いです。語学学校への入学が決まっていれば、学生寮に入れるところもあります。
食事は朝から手を抜かずしっかり食べるのが韓国の伝統です。屋台や学生向け食堂も多く食費は安く抑えられるでしょう。
ただし辛いものが多いので、お腹の調子と相談しながら選んでください。