オーストラリアでは、看護師不足がおきており、外国人看護師の受け入れを行っています。
オーストラリア以外(例えば日本)での看護師免許の有資格者が看護師資格を取得する場合、各州の看護協会の審査があります。語学力、学歴、職歴やビザの種類により審査され、資格認定に必要な条件が各自通知されます。
認定にいたらなかった場合は、各自必要な履修すべきコースを受講することになります。
看護師資格が取得できた場合、有効期限は登録から5年間となります。
看護師プログラムについて、看護師資格のない場合は、大学の看護学部に進学+AU66することになります。
オーストラリアの医療では、緩和ケアや終末期医療、精神治療の分野が進んでいるため、世界各国から看護師資格取得を目指した学生が集まってきます。
医療専門用語が多いため、多くの海外受入学生はまず大学の付属語学学校で、みっちり英語力をつけます。その後本コースへ進学です。
どの大学も活気があり、モチベーションが高いので、ハードながらやりがいを感じられるでしょう。
また、資格取得が目標でなくても、ヘルパーとして看護の体験をして福祉分野への理解を深めるコースもあるようです。