各種資格の取得や、企業研修、ボランティア、その国ならではの様々なアクティビティもありますので、語学だけでなく、日本ではできない経験をしたい方にはおススメです。
予算、目的、都市の特色など、ポイントとなる点はたくさんあります。希望を全て留学会社さんに伝えて、どんなプランが可能かじっくり話し合ってみましょう。自分に合った留学がきっと見つかります。
集中英語コースやプライベートレッスンクラスを設けている語学学校はたくさんあります。留学会社さんに相談すれば、ピッタリの学校が見つかるでしょう。
具体的な目標を決めておくことがポイントです。
「仕事に役立てたい」、「大学に留学のために語学力をアップさせたい」といった目的をしっかり持ち、目標決めましょう。
希望するお稽古の内容によって、必要な語学力も異なりますが、実習中心の内容であれば初級レベルでも受講可能な場合が多いです。
中には日本語通訳がつく場合もあるので、英語力が心配な方でも気軽に参加できるコースもあります。
一般的に語学学校近くで開校されている教室で受講する場合が多いです。また、語学学校に先生を招いて学ぶことも。外部の教室の場合は、地元のネイティブの人たちがクラスメイトになる場合もあり、同じ趣味を通じて語学学校にはない出会いのチャンスもあります。
気軽にスポーツや趣味などの習い事を海外で体験できるプログラムです。
目的や留学期間に合わせて自由にアレンジでき、最短で1週間から参加できるコースもあるので、休暇を利用して留学したいと考えている社会人の女性に人気です。
業種や職種によって、特定の技術、能力が参加条件になっている企業もあります。英語力があまりなくても参加できるものもありますので、インターンシップを希望されているようであれば、まずは留学会社さんに問い合わせてみましょう。
留学は、主に語学を身に付け、プラスαで、アクティビティを体験したりできるもの。語学を集中的に学びたいなら、語学留学がおススメです。
一方、ワーキング・ホリデーは、語学学校通学以外にも、アルバイト、旅行などさまざまな体験をすることができます。
ワーキング・ホリデー制度は、相手の国や地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、1年間(国によっては2年間)の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を、政府間の協定により相互に認める制度。 2010年12月現在、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、デンマーク、台湾、香港が対象になっており、ワーキング・ホリデー専用のビザを取得して渡航します。
現地の生活を楽しみながら、比較的自由に語学学校にも通ってみたい方には、ワーキングホリデーがおススメです。
学位や単位の取得を目的としていなくても、一定期間、海外の大学で学ぶことは可能です。
日本の短期大学や専門学校を卒業後に、あるいは日本の大学を退学した後に、海外の大学に編入できる場合もあります。
留学先でコミュニケーションができる程度の語学力は、留学生活を送る上でも重要です。
交換留学の場合は、プログラムを実施している団体の選考試験に合格する必要があり、異文化環境への適応能力と一定以上の語学力・学力が求められます。
私費留学の場合は、本人の異文化環境への適応能力と、授業についていけるだけの学力、語学力が求められます。
交換留学の場合は、留学終了後、元の日本の高校に復学するか、復学と同時に卒業することが可能。私費留学の場合は、日本の高校を退学または休学して留学先高校に編入することが多いようです。
交換留学の場合は、学校長の許可が得られれば、留学先で取得した単位が在籍校の単位として認められ卒業することも可能ですので、事前に日本の在籍校に相談してみましょう。
私費留学の場合も、日本の在籍校での単位や成績の証明書が留学先校への出願書類として必要になり、また復学する場合に備えた休学手続きなどの確認も必要ですので、早めに在籍校に相談しておきましょう。
日本の大学の入学資格をクリアしていれば、進学可能です。
日本の各大学での入学選考方法には、一般入試、帰国生(帰国子女)入試、推薦入試、特別入試(AO入試等)などがあり、それぞれの出願条件は大学により異なります。
交換留学の場合は原則としてできません。私費留学の場合は可能です。
ただし、高校卒業だけでは大学入学資格が得られない国もありますので、高校留学中の早いうちから確認が必要です。
可能です。
ただし、将来日本の高校への進学を検討している場合は、日本の高校の入学資格を事前に確認した上で、現地での勉強と日本の高校入学のための勉強を並行して行うことになります。 なかには保護者と一緒に住むことが義務づけられる国・地域や、入学自体が認められない国・地域もあります。
まずは短期で、小学生や中学生を対象とした語学研修プログラムなどがありますので、夏休みなどを利用して参加してみることがおススメです。