ソウル大学は、1946年に10の専門学校を統一して創立された、韓国初の国立総合大学で、韓国最難関校。政財界の大物を多数輩出しています。
16の単科大学の集合体として成り立っていて、各学部は「ソウル大学校○○大学」と呼ばれます。
世界各国からの国費海外受入学生など、外国人学生のレベルも非常に高いですが、日本からの海外受入学生は少ないようです。
山がそのままキャンパスになったような広大な敷地で、学内でもバスで移動しています。
ソウル大学言語教育院では、これまでに世界70ヶ国の海外受入学生が学び、基礎から徹底した教育がなされています。特徴としては会話よりも文法・読解に重点を置いた厳格な内容だということです。
正規課程は、1年4学期制で、1学期が10週で構成されています。細かくレベル分けされていますから、各自戸惑うことなく授業についていけるでしょう。受講後にソウル大学への正規進学を希望する海外受入学生もいます。 外国人 韓国語 教師 養成講座も開かれています。